同人音楽の感想みたいなレビューみたいなものを書いてます

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[同人音楽感想] Analog Fantasia /M●THERsDAY

Analog Fantasia
(2008/03)
M●THERsDAY

公式サイト

トラックリスト
01-Kingdom of life
02-ラビの歌
03-最後の頁

M●THERsDAYの2ndシングル。
本作は「音楽が綴るRPG」というコンセプトに基づいて作成されており、各トラックはそれぞれ
「太陽の都のテーマ」「王女のテーマ」「エンディングテーマ」に対応しているそうです。

RPG的な世界観をコンセプトに敷いた作品というのは、同人音楽界隈ではわりとポピュラーで、
サントラ風味であったり、ストーリーCD風味であったりと形式は様々ですが、多くの方々が
挑戦しているジャンルです。私の音楽の好みはゲーム音楽から来ている面が強く、
無論この手の作品は大好物なのですが、今回の「Analog Fantasia」はその中でも特に好きな
部類にあたります。収録時間は短いけれど、雰囲気作りが抜群に上手いんですよね。

本作で提示されている世界観は、既存のRPGで言えばFF9や、ダーククロニクルのような
メルヘン色の強いファンタジー世界観で、戦争、戦闘といった血生臭い要素は
ほとんど排除されています。音楽的には、時に明るく、時に優しく包み込むような、
暖かみのあるシンセサウンドと、透明感のある声質で伸びやかに歌うkiraさんの歌唱の
2要素が特に目立っており、上記のような世界観の表現に一役買っていますね。

絶対最後はみんなが救われるラストで終わるだろって感じの、現実にはありえない
どこまでもファンタジーな雰囲気。だからこその心地よさが、ここにはあります。
終わってみれば誰も悪役なんていなかった。お話の中でくらいそんな結末が
あったっていいじゃないですか。本作はそういう慈愛に満ちた、いい作品ですよ。


<お気に入り曲>
・Kingdom of life
イントロの鐘の音や、随所に使われるファンファーレ、さらには英語歌詞が
王宮チックな雰囲気をこれでもかと言わんばかりに盛り上げる一曲。
RPGのOPで使っても全く違和感なさそうな、冒険の予感や世界の広さも感じ取れる良曲です。

・最後の頁
kiraさんの伸びやかな歌唱が印象深いバラード。
これまたRPGのスタッフロールと一緒に流れてそうな、旅の終わりを思わせるような曲調です。
サビのコーラスと終盤からのシンセにより壮大になっていく展開がたまらん。
スポンサーサイト
プロフィール

Author:borozo

最近の記事
カテゴリー

openclose

ブログ内検索
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。