fc2ブログ

同人音楽の感想みたいなレビューみたいなものを書いてます

2023年のこと

2023年も終わりということで、この1年やったこととか、ハマっていたことを書いときます。


◆同人誌の頒布

そういえばブログには告知を出していなかったのですが、11月の東京コミティアでひっそりと同人音楽に関する同人誌を頒布していました。

この秋10年ぶりに参加したM3のレポートとか、そこで出会ったある作品の感想などを書いたものです。A5サイズで24ページ、文字数は1万字くらい、価格は100円。

もともとは違う内容の同人音楽本を作ろうとしてたんですが、締切に間に合わなくなったので、ボリュームが少なくても本として成立する内容に変更して制作した、という感じです。

短い期間で制作したわりには書きたいことはしっかり書けたし、届くべきところに届いてくれたので、作って良かったなと思います。あまり積極的な告知をしなかったのですが、手に取ってくれた皆さん、ありがとうございました。

表紙の絵を描いていただいた鳴野文音さんのところでBOOTH通販もしておりますので、興味のある方はぜひ。本の値段より送料の方が高いですが……






◆ポケモンSVのランクバトル

ゲームはポケモンばかりやってました。今までポケモンはストーリーをクリアしたら満足して終えていたのですが、昨年発売したスカーレット・バイオレットにて、とうとうランクバトルに手を染めてしまいました。

右も左もわからないずぶの初心者だった私が出会ったのが「役割論理」という戦術でした。
技はフルアタで火力最優先、補助技は一切使わず、努力値は火力と耐久に全部振って素早さには一切振らず、火力が上がる道具以外は原則持たないという奇妙な戦術ですが、「役割論理wiki」に情報が集約されているのが初心者の私にはありがたかったです。
wikiを見てパーティ構築・技構成・持ち物・努力値振り・サイクル戦の立ち回り方など対戦に必要な知識を一通り学べたからこそ、私はポケモン対戦の世界に飛び込むことができました。

論者の皆さんには感謝しかないし、私もまた論者の端くれとして今もランクバトルに挑み続けています。来年はまた対戦環境もガラッと変わり、新たなヤケモンとの出会いが待っているでしょう。

2023123116090390a.jpeg

今月のヤーティ。
眼鏡ヤバソチャで初手のディンルーを一撃で粉砕する快感に囚われて抜け出せない……




◆レスレリアーナのアトリエ

大好きなアトリエシリーズがアプリゲー化。正式なナンバリング作品ということもあり、リリース前までは割と否定的な気持ちだったんですが触ってみるとこれが面白い。
良くないところも多少あるんですが、「過去最高のグラフィックでこれまでのアトリエキャラに会える」というアドがデカすぎる!毎日アトリエを遊び続けられる喜びは想像以上のものでした。

また主人公のレスナやヴァレリア、親友のイザナといった新規のキャラも、シナリオの中でしっかりと掘り下げがされて従来のアトリエキャラに負けないくらい魅力的なキャラに成長してきているのも良い。特にイザナちゃんは最高。あのストーリーを経た後にガチャに実装されて、あの性能だから愛着も湧くというもの。メインアタッカーとして今日も元気に暴れ回ってくれています。

20231231162652f78.jpeg

ハンマーとか斧とかデカイ武器を振り回すキャラ好き


あと、エンドコンテンツが容赦ないのも素晴らしい。最近のアトリエは低難易度化が進んでいて遊びやすくはなったけど物足りなさもあったので、これくらい歯応えがあるのは嬉しいですね。トトリとかメルルとか、あの頃はクリア後が本番だったからなあ。



◆まとめ

ここ1、2年で生活環境の変化が色々あって、趣味に打ち込む時間が減ってしまいましたが、そのぶんやりたいことはしっかりやっておきたい!という気持ちは高まっています。

特に同人音楽については、秋M3への参加、同人誌の制作などを通して、モチベが再び高まってきているので来年はもっとたくさんの音楽を聴きたいですね。
そして同人誌。あと1、2冊ぶんは構想があるので、来年のどっかで1冊は出したいな!

2022年のこと

7月に引っ越しをして、私生活にも色々と変化があり、あれよあれよの間にもう2022年もおしまいです。
楽しい1年ではありましたが、趣味的なところでは正直あまり語ることがなく、ツイッターさえも半年間1回もつぶやかなかったという有様です。(唯一やったことはくまクマ熊ベアー2期のリツイートのみ)

というわけで数は少ないですが2022年の印象深かった作品などをぽつぽつと挙げておきます。


◆真典セクサリス / 少女病

jacket_01.jpg

まあ今年はこれですよねー。
本作に関する私の思いのすべては前の記事に書いたのでここでは細かく書きませんが、長年追いかけてきたシリーズの終わりを見届けられるってのは幸せなことだなーと改めて思いました。終わってしまう寂しさももちろんありますが、終わらせてくれたことへの感謝の気持ちのほうがずっと強い。少し前だとランスシリーズが完結した時も同じような気持ちになりましたが……人生でそう何度も体験できるものではないので、この気持ちは大事にしたいものです。


◆SEKAI ALBUM vol.1 / MORE MORE JUMP!

202212301135107a3.jpeg

昨年バンドリにハマった流れでプロセカにも手を出してみよう、ということで本作で初めてプロセカ楽曲を聴いてみたんですが……めちゃくちゃ良かったです。
2011年くらいでボカロの認識がアップデートされてなかった私のような者にとって、人間のボーカルとボカロが同じ次元に寄り添って存在しているかのように「自然な」掛け合いをしているのは衝撃的でした。

人間とボカロの掛け合いは試みとしては昔からあったんですよ。サンホラなんかもそういうことやってたし。
でもそれって「ボカロは異物である」という認識あっての「実験」でしかなかったと思ってて、一方で本作にはそういった実験感が全然ない。当たり前のようにデュエットしたり掛け合いしたりしてるんです。

ELECTROCUTICAの昔の作品で「REVERSUS」というのがありましたが、あの作品で示されていた未来図はこれだったんじゃないかなあって。ああ、もうこんな時代が来てたんだな、って嬉しくなりました。

プロセカって10代や20代前半がプレイヤーの大半を占めていると聞きますが、
昔ボカロを聴いていて、今では離れてしまった30代くらいの人にとってもきっと得るものはあると思うんですよ。
ゲームの方はまあ音ゲーなので人を選ぶ部分はあるでしょうが、曲だけでも聴いてみる価値はあるかと。
特にSEKAI ALBUMシリーズは全て人間とボカロ混成のカバー曲なのでおすすめです。


◆SEKAI ALBUM vol.1 / Leo/need

20221230203335931.jpeg

プロセカの楽曲に初めて触れたのはMORE MORE JUMP!でしたが、一番好きなのはLeo/need。
バンドリのAfterglowと設定的に共通点が多く、カバーする曲も結構被ってるんですが、出力される音楽が全然違うのが面白いですよね。青春ポップロックって感じの曲調が多い中、ボーカルがちょっとウェットな雰囲気を出してくるのが良い。

オリジナル曲なので本作には収録されていませんが、プロセカで今のところ1番好きなのは「ステラ」です。



プロセカの最初期のイベント曲らしいですが、最初にいきなりこんなもん出されたらそりゃ覇権取るでしょ。


◆ はぴあら★はぴあれ★はぴあられ / Happy Around!

20221230205902a67.jpeg

D4DJのアルバムです。D4DJもプロセカと同じくバンドリの流れで触れたんですが、ゲームもアニメもめちゃ楽しくて、コンテンツとしてはプロセカよりもハマりました。絶妙に古めかしいキャラデザインや、カバー曲の選曲センス、ギスギスしない安心感などおっさんに優しい要素が盛りだくさん。

本作はD4DJのユニットの一つであるHappy Around!のアルバムですが、多くの曲の作詞をバンドリの原案者である中村航さんが担当しています。なので色々なところにバンドリ(特にポピパ)に通じるものがありつつも、DJならではの要素も入っていて、その辺を分析しながら鑑賞すると一層楽しいです。バンドリは「輪を広げる」のがテーマで、D4DJは「繋げる」のがテーマなんだなあ、とか。

特に好きなのは「Cosmic CoaSTAR」で、D4DJ版「ミライトレイン」とも言うべき、濃厚な中村航イズムに満ちた曲です。



中村航という1人のおっさんの祈りからバンドリとD4DJは始まったのだ……と考えると、なんだか救われたような気持ちになります。小説版バンドリはマジ聖典。


◆殯――死へ耽る想いは戮辱すら喰らい、彼方の生を愛する為に命を讃える―― / Imperial Circus Dead Decadence

20221231010951b52.jpeg


2ndアルバムから10年以上ぶりでしたっけ?YouTube musicの新作欄にこれが表示されたときは目を疑ったものですが……いやー素晴らしかったですね。

こういう尖ったアーティストって、そのうち丸くなっちゃうか行方不明になっちゃうことが
多いんですが、10年間尖ったまんま、それどころかさらに牙を研いで帰ってきてくれたことがとても嬉しい。10年ぶりに偶然出会った旧友と、当時の馬鹿話に花を咲かせるような感覚というか。

ちょうど本作がリリースされた6月ごろは、自分や周囲に大きな変化があった時期でした。そういうときって昔好きだった音楽を聴いたり小説を読んで安寧を得ることが多いんですが、新作でそういう感覚が得られる作品に出会えたってのは幸せなことだなあ〜と。


◆まとめ

こうしてみると今年はろくに音楽聴けてねえなあって思いますね。
絞ったわけではなく何か書ける作品がこれくらいしかない。

一応youtube music premiumに入ったので音楽に触れる機会は増えたはずなんですが、選択肢が多すぎて「語りたくなるほど聴く」ってものにはなかなか出会えない。「おっ」と思えるのは色々あるんですけどね。今年リリースされたものに絞ってもRyutist「(エン)」、東山奈央「welcome to MY WONDERLAND」なんかかなり気に入ってますが、何か語れるほど聴き込んでいるわけでもなく……という感じ。サブスク音楽の楽しみ方は、まだまだ研究する必要がありそうです。

音楽以外だといまさら浦賀和宏の安藤直樹シリーズを読んだりしてました。
「記憶の果て」だけ昔読んで後の作品は未読だったんですが、2作目が最高に面白かった。開始時点から詰んでいてどうしようもないのが最高。「時の鳥籠」ってタイトルも美しすぎる。墓に入れたい本ベスト10がここに来て入れ替わったかもしれません。

他はゲームだとアトリエとかゼノブレイド3とかポケモンとかやったり、料理にハマったり、そんな感じの1年でしたね。

来年も気が向いたときに更新するだけになると思いますが、ゆるりとよろしくお願いします。

少女病とかバンドリとか今後とか

◆少女病のこと

少女病ラストアルバム制作プロジェクト

今更この話題書くのかよって感じですが、このニュース知った時の嬉しさといったらもうね。
当然私もささやかながら支援しましたので、あとは2378分の1人として座して待つのみです。

タイトルが『真典セクサリス』なのは予想通りというか予定調和というか。
過去の自分の記事を読み返すと2012年に「セクサリスの話に最後は戻ってくるんじゃないか」とか書いてました。
予想的中!いやまあ誰でもそう考えるでしょうけど。

どんな感じの作品になるんでしょうねー。
多分もともとの構想では数作かけて畳むつもりだったと思うので、
ソードマスターヤマトにならないか心配もありますが、そもそも新作が出るのも
99%諦めていたような状況でしたからね。終わらせてくれるだけで大感謝というものです。

私にとって少女病は『狂聲メリディエ』が集大成にして最高傑作で大好きな作品なので、
ラストアルバムがもし微妙でもメリディエを一生擦り続ければいいやという所存です。
なので気楽に構えていようかなと。


◆バンドリのこと

これまた今更なんですが、今年はBang Dream!(バンドリ)にドハマリしてました。
なんとなくアニメ1期を見たらめちゃツボにはまってしまい、アニメ2期3期を一気見し
各バンドのCDを買い漁り小説版漫画版を買い漁りゲームをやるためだけにiPadProを購入し
3月から現在まで体調不良のとき以外一日も欠かさずゲームを遊んでいました。

こんな最高のコンテンツがあることをなぜ今まで誰も教えてくれなかったんだ!と
やり場のない怒りに打ち震えるほどにハマりましたし今後もやり続けると思います。

Honeyview_zファイル_000 (1) (2)

音ゲー経験ゼロから9か月がんばり、目標にしてた「年内にEXフルコン300曲」を達成できました。
イージーとノーマルのフルコンできてなさに当初の圧倒的ヘタクソさが表れておる。
左の子は最推しの牛込りみちゃんです。この絵ほんとにいいよね……。


◆今後のこと

最近ちょっと思うところがあり、やり残したことをできるだけやっておきたい、という気持ちがあります。
どうせまたすぐに投げ出すような気もしますが、モチベがあるうちに色々やろうかなと。
とりあえず、明日か明後日に、昔とある同人誌に寄稿した凋叶棕の考察文を掲載します。
なんと1万3千字もあります!今更需要があるのか知らんけどな!

ライトノベル感想とか

『狂聲メリディエ』の考察、土日フル回転で書いてたんですが終わらないですね……。
ストーリー作品だとどうしても説明的な文章が多くなって冗長になっちゃいますね。
言いたいことはシンプルなんだけど、そこに辿り着くまでが長いのなんの。

というわけで、アップは再延長で。来週か再来週には何とか……。
今回は最近読んだライトノベルの感想でも書いてお茶濁しときますね。


くま クマ 熊 ベアー

[まとめ買い] くま クマ 熊 ベアー(PASH! ブックス)

なろう作品の書籍化です。いわゆる異世界転生チートものなんですけど、
主人公がクマの着ぐるみ姿の少女ってところが特徴ですね。
見ての通り主人公からして癒しのオーラが出まくってますが、
他にも5歳とか10歳くらいに幼女たちがたくさん出てきてとにかくほんわか。

飾り気のないぶっきらぼうなテキストになんとも言えない中毒性があって、
既刊3巻読んだあと、なろうの本編(300話くらい)も一気に読んでしまいました。
ストレスを感じる場面がまったくなく、永遠に続いて欲しいタイプの作品ですね。
私の長らくの癒しであったイカ娘は終わってしまったからな……。


SILENTWORLD

SILENTWORLD

『ISLAND』『ひまわり』のライターが書いた小説。同2作と世界観を共有するお話です。
小説向きの文章とノベルゲー向きの文章ってあると思うんですけど、
この人の場合小説のほうが合ってるんじゃないかなー、と感じましたね。

お話のほうは、オーバークロックという時間加速能力を持つ少年少女の青春モノですね。
1冊完結ですが、SF設定の切れ味とビター混じりの青春の味はノベルゲー2作のそれと同等。
特に時間加速の種明かしはスケールがでかすぎて完全に盲点でしたね。そんなんアリか。
作者を知るなら最適の一冊だと思います。全然売れてないっぽいけど。

ノベルゲーム感想とか

少女病の『狂聲メリディエ』の考察を書き進めています。
ほんとは今日中にでもアップしたかったんですけど、思ったより濃い内容になってしまって。
個人的には面白い解釈ができたとは思うんですが……次の土日に持ち越しですかね。

一応週1回更新が当面の目標なので、6月に遊んだノベルゲーの感想でも置いときます。
7月はとりあえずゆずソフトと、余裕があればバグシステムのリョナゲーかな。


ISLAND

ISLAND

今年4月にフロントウイングから発売。
全年齢ってこともあるけど声優がやたら豪華(田村ゆかりとか阿澄佳奈とか)なのと、
同人ゲーム界隈では有名なライターがシナリオ書いてることで話題になった作品ですね。
どちらかというと私はライター買いでした。
『ひまわり』はSFノベルゲーの中でも相当面白かった部類に入りますし。

今作も最終的には面白かったんですが、読み進めるのはけっこう苦痛でしたね。
結局オールクリアするのに2ヶ月以上かかってしまいました。
トライアンドエラーの連続で出口の見えないストーリーと、主人公のくどい内省描写がね……。
ただまあ、苦労して読み進めただけあってクライマックスは素晴らしかった。音楽も良かったし。
「そして今――辿り着いた」のくだりの達成感と納得感は凄いものがあります。
総括するなら「良いおとぎ話だった」かなあ。骨格はSFだけど内容はおとぎ話なんですよ、これ。
あと、田村ゆかりはやっぱり凄い。何が凄いか書くとネタバレになるのであれですがとにかく凄い。


オトメ*ドメイン

オトメ*ドメイン

今年6月にぱれっとクオリアから発売。いわゆる女装主人公ものですね。
このジャンルはあまり遊んだことなくて馴染みが無かったんですが、良いもんですね。
ノベルゲーは声優さんの声を流してるだけでけっこう満足しちゃうんですが、
主人公にもボイスがあるのでボリュームの割にお得感がありました。

ヒロインに癖がある(全員ポンコツ)なので好みが割れるでしょうけど、ポンコツヒロイン好きだし、
ストーリーも適度にシリアス混ぜつついい感じに緩くまとめていて好印象でした。
ヒロインの一人称視点が出てくる作品好きなんですよね。
今作だと柚子さん視点が良かった。ポンコツどころかクズに片足突っ込んでるし、
自らのクズ性を自覚しつつも改められないあたりのどうしようもなさ。うむ、愛おしい。
プロフィール

borozo

Author:borozo

最近の記事
カテゴリー

openclose

ブログ内検索