同人音楽の感想みたいなレビューみたいなものを書いてます

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[同人音楽感想] 東方幻想史紀 / まぐなむお~ぱす

東方幻想史紀
(2010/10)
まぐなむお~ぱす

公式サイト

◆分類
東方アレンジ(インスト)
プログレメタル

まぐなむお~ぱすの6th東方アレンジアルバム。
まぐなむお~ぱすというと、本家のストーリーに沿って作られたコンセプトアルバムの
印象が強いのですが、今作は旧作アレンジということで、ストーリー性はやや薄め。
しかし、このサークルの強みである、シンセとギターの複雑な掛け合いによる
プログレメタル的アプローチは依然として健在であり、個性は十分に保たれています。

また、まぐなむお~ぱすのもう一つの特徴として、
「主旋律のほとんどをシンセが奏でている」というのがあります。
この要素はメタラーからはあまり良い印象を抱かれてないようですが、
今作においては完全にプラスに働いているな、と感じました。
シンセ音のレトロな音使いが、FM音源である旧作曲と非常によくマッチしてるんですよね。
「幻夢界」や「空白少女」みたいな空気感は他のメタルサークルでは表現できないでしょう。

そんなわけで、今作は「東方幻朧悠月抄」のような重厚感はないものの、
音質の向上、選曲の相性などもあり、その出来栄えは過去作にも全く引けを取りません。
まぐなむお~ぱすって良い作品つくってるのにあまり話題に上らないな~と
いつも思ってるんですが、そろそろ再評価されてもいいんじゃないでしょうか。
今作なんかは、まぐなむお~ぱすの入口としては最適だと思うし、
これを期にひとつ触れてみてはいかがでしょう。

◆曲の感想
04-幻夢界
レアな原曲ですが、このサークルは原曲がマニアックなほど
やりたい放題プログレ化させる傾向にあるため、結果的においしいアレンジになってます。
7分以上にわたりシンセとギターが複雑な応酬を見せるガチプログレメタルなんですが、
それでも原曲のレトロな哀感はしっかり残っているのが素晴らしい。

07-空白少女
主旋律を奏でるシンセの音がなんかかわいくて良いですね。
東方特有の少女趣味な雰囲気がよく出ているし、
それとは対照的にヘヴィかつアグレッシブなバックのギターも味があります。
中盤からのシンセとギターの掛け合いも、他のアレンジと比べて明るくて、
聴いていて爽快感がありますねー。良いアレンジだと思います。

12-かわいい悪魔
これまたマニアックな原曲ですが・・・やはりやりたい放題である。
幻月のイメージを意識してか、様式美・ネオクラ的雰囲気が強く、
ミドルテンポの荘厳なアレンジに仕上がっています。
7分と長尺ですが楽曲構成は練りこまれており、隙はない。
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