同人音楽の感想みたいなレビューみたいなものを書いてます

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[ゲーム] 『まほろばStories -Library of Fortune-』

まほろばStories(通常版)まほろばStories(通常版)
(2007/07/26)
PlayStation2

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昔はRPGはよくやってたんですが、最近はすっかりご無沙汰…
買ってきても積みゲーになるばかりだったんですが、これは最後まで遊べました。

購入したキッカケはコンセプトに惹かれたためです。
女子高生4人が、図書館で、悪意により話が歪められてしまった本を修復する、という
一風変わったシナリオがいい感じ。自分の知る限りでは似たようなゲームは存在しないと思います。

というわけでオリジナリティは十分にあるゲームなんですが、
やはり開発元が小会社であるせいか、技術的、予算的な面で問題が多い印象です。
グラフィックはとてもPS2後期とは思えないレベルでポリゴンがかなり荒っぽいし、
キャラクターのモーションも少ない。SDキャラの造形自体は可愛らしいんですが…。
ゲームの進行は至って単調で、本の中に入って戦闘を繰り返しイベントをこなすだけ。
ストーリーに関しては自由度は皆無、といってしまってもよいでしょう。
加えて、このボリュームで何故かロードがやたら長いのも欠点でしょうか。
まあ正直、欠点を挙げていくとキリがない気がしますね。

ただ、話自体は短いですし、動きの少ないコンパクトなストーリーなので、
上記の欠点はプレイ中にはあまり気になりませんでした。レトロゲームっぽい味わいがありますね。
音楽がいいんですよね。コミカルなものからシリアスなものまでバラエティに富んでいるし、
シンプルなアレンジで、メロディも印象に残りやすい。いい意味でゲーム音楽らしいサウンドです。
特に好きなのは、みとせのりこさんが歌う主題歌ですね。爽やかでノスタルジック。
このゲームにぴったりの名曲ですよ。

あと個人的に気に入ってるのが戦闘です。
基本的に味方のほうが敵よりも圧倒的に強いもんで、戦略性などはほぼないんですが、
可愛らしい女子高生が、羽ペンを武器に、敵キャラをぼこぼこに殴りまくる、という
シュール極まりない戦闘光景がツボにはまってしまいました。こりゃ面白い。
単調ですがその単調さがシュールさを増長させているのもポイント。

ストーリーは結末部分に意外性がありました。
セリフがちょっと説教臭いんですが、結末で語られるテーマならまあ納得はできます。
案外伏線は細かく張られていましたが、やっぱり腑に落ちない部分がある・・・。
ボリューム不足が祟っているのかなあ。
コンセプトが斬新で、キャラの性格付けもよかっただけに、
シナリオはもう少し練りこんで欲しかったですね。

世界観もキャラも好きなので、もっと練りこんだ続編出して欲しいなあとも思ったりしますが
かなり難しいだろうなあ。うーん、色々と惜しい作品でした。

お気に入り度
★★★★★★★☆☆☆ (7/10)



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