同人音楽の感想みたいなレビューみたいなものを書いてます

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[少女病] 創傷クロスラインのこと

夏コミに参加された皆さん、お疲れ様でした。
私も今日さっそく日本橋を徘徊して目的物を回収してきましたぜ。
今回はレスポンスを早くしていきたいと思ってるので、まずは聴きたてほやほやの
創傷クロスラインの感想を書いておこうかなと。いわゆるファーストインプレッション。
ストーリーのネタバレしまくるので未聴の人はご注意を。

とりあえず曲として一番気に入ったのは「感傷ロストライン」ですかねー。
終幕症候群、Rusty Red直系のRD-Sounds伝家の宝刀二段サビ、
相変わらずのどうしようもなくひどいストーリーにラストの叫び声まで実に甘美だ。
次点で「眠り姫と夢の空想儀」「運命旋律の共鳴する丘」「廃園イデア」あたり。
少女病は音楽的にはほぼ固まってる感はあるので大きなサプライズはなかったかな。
ただ「運命旋律の共鳴する丘」には過去の曲のモチーフがたくさん使われていて、
こういうのは面白いなーと。伏線が収束していくさまが音楽の上でも表現されており、
実に熱い演出です。今後はこの手の試みも増えてくるんじゃないかなー。

お話のほうは概ね予想通り・期待通りの流れだったのでこちらも満足です。
第3の魔女メリクルベルさんも相当に根性ひん曲がってそうで素敵ですね。
それもかなりの演出家だ。アイリーンさんもなかなかだったが、こいつは
更に手が込んでいる・・・つーか最近私らが熱いと思ってる「伏線の回収」さえ
メリクルベルさんのお遊びの一環なんじゃないですかね、これ。
「全てのラインはいつか一つに繋がって。その先にはどう足掻いても死しかない。」
いやー、ゾクゾクしますねー。次の作品(たぶん商業アルバム)はひどいことになるぞー。
とりあえず告解エピグラムのお話が好きな人は覚悟しておいたほうがいい。
あそこでフィーナさんが出てきた以上、エピグラム後に彼女が歩んだルートが結局
「無為の羽音が壊した明日」だった(魔女の手先に薬漬けにされて手篭めにされた)
可能性が非常に高いし、それどころか「告解エピグラム」自体が魔女さんによる
壮大な前フリだった可能性さえあるわけで。あの作品は希望のある形で結末を迎えたけど、
希望をちらつかせて突き落とす、ってのは嗜虐趣味の基本中の基本ですからね。
「道を間違えるな、って言ってもらったのに・・・」ってセリフはミリリのものだけど、
この流れだと過去にフィーナも同じことを言ってそうですよね。
「告解の館で導いてもらったのに、私、なんで・・・」って感じで。
二人が似た境遇だとすると、ミリリも同じ目に遭って薬漬け洗脳されるんじゃないかなー。
そんで次回は魔女の手先として登場、みたいな。いわゆる悪堕ち。
少女病の中の人はホンマ筋金入りのサディストやでぇ・・・

まあこんな感じで、創傷クロスライン良かったですね。
次作へのプロローグという趣向が強い以上、単体での出来はレギオンやメロフォビアには
敵わないかなと思うけどそれは仕方ない。そのぶん次への期待が湧いたというものです。
とりあえず今回で「今まで貯めた伏線を全部台無しにする伏線」が張られたので、
それなりの覚悟をもって次作に臨むべく聴き込んでいこうと思います。
ああ~実に楽しみです、色々な意味で!破滅の美学には誰も逆らえない・・・!
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