同人音楽の感想みたいなレビューみたいなものを書いてます

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[little white snow] Lunatic Layerのこと


今日はlittle white snowを聴いてました。前作のCELESTIAがかなりのお気に入りだったし、
かつ今回の試聴もいい具合にまいさんのオペラちっく歌唱がキレイに響いており安心して
買えた作品です。まあ1年半かけて出てきたものが東方アレンジかーという肩透かし感は
少しあったけども、蓋を開けてみればやはり自分にとって大変聴き心地のいい音世界が
そこには広がっておりました。

嬉しい誤算だったのがピアノですね。打ち込みピアノ。この作品、私の大好きな
打ち込みピアノが終始跳ね回っているんだわ。こういう高速打ち込みピアノの音が
見せる冷ややかな幻想感っていうのかな、そういうのがたまらなく好きなんですよ。
で、そこに乗ってくるまいさんの歌唱がまた良い。時にキュートに時におごそかに、
この人の歌声はほんとこう、お姉さん的包容力があるよねえ。EXトラックの
はっちゃけっぷりもちょっと恥じらいがあるのが見て取れてとてもかわいい。

このピアノと歌声だけでも十分楽しめる作品ですが、そこは流石に地道にキャリアを
重ねてきたベテランサークルというべきか、それ以外にも様々な表情でリスナーを
楽しませてくれますね。3曲目のまいさんの詠唱とかな!
私も語りのある音楽をずいぶん聴いてきたが詠唱は始めてだったな・・・悪くない。
その他にも謎の男声ラップがあったりかっこいい生ギターが聴けたりと
良い感じにスパイスが効いてます。原曲の使い方にも一癖あって、プレインエイジアの
イントロ部分とか、意外なところにコーラスや歌をつけてくるのは面白いなーと。

平均値の高い作品であり、音構成自体がツボなのでどの曲もそれなりに
気に入っているわけですが、特に「Voyage!」と「今昔物語」が好きですね。
「Voyage!」はまいさんのちょいロリ系キュート歌唱、打ち込みピアノと生ギターが
絶妙なバランスで絡み合うのが最高に気持ち良い。「今昔物語」は今作のクライマックス
ということもあり実にドラマティック。竹取飛翔のサビ前パートのとこを上手く料理して
早口コーラスパートに仕上げてるのがすげーかっこいいし、ピーヒョロロロと隙あらば
合いの手を入れてくる笛の音がたまらんです。
めーぐりてーめーぐりてー(ピョロヒーピョロヒョーローヒョロリロリロリ)
とーしつきーめーぐりてー(ピョロヒーピョロヒョーローヒョロリロリローピィー)

今作には「Lunatic Layer」ってタイトルが付けられてるけど、まさにLayer、
音の層がとても綺麗に配置されているなと感じます。Lunatic(狂気)といえるかは
微妙なところだけど、なかなかに曲者で破天荒な音を詰め込みながら
音が全然喧嘩しておらずとても耳に優しい。多作だったサークルがしっかり時間を
かけただけあって、ホント丁寧に仕上げてきたなーと感じました。
もうちょいキャラとかコンセプトとかにも独自色が出てきたらもっと面白くなるのになーと
思ってしまうんですが(悪い癖です)、そこはまたオリジナルでCELESTIAみたいな
魅力的な世界観を作ってくれるだろうと勝手に期待していましょう!
コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

Author:borozo

最近の記事
カテゴリー

openclose

ブログ内検索
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。