同人音楽の感想みたいなレビューみたいなものを書いてます

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[同人音楽感想] 東方JeuXinTerdiTs /イオシス

東方JeuXinTerdiTs
(2009/12)
イオシス

公式サイト

トラックリスト
01-Gorgeous Guardian
02-Jeux Interdits
03-Homicide Moon
04-Mother Goddess
05-Resurrection Blossom
06-Accept Bloody Fate
07-Dusk of Life

超大手サークル、イオシスのギタリストminamiさんによる東方ギターインストアレンジ。
イオシスで東方アレンジというと、ネタ曲ガチ曲何でもありの闇鍋的ボーカルアレンジという
印象が強いんですが、本作はガチガチのインストです。ものすごく王道です。

東方でギターインストというのは一定の人気があるのか、毎回複数サークルが頒布している
ように思えます。C77においても、8弦ギターの重低音が心地よいDemetoriの「曼衍珠汝華」や
とにかく速さにこだわったBlankFieldの「Fast Forward to End of East」、
まさかのデスラッシュアレンジ、Thousand Leavesの「Blind Night Sorrow」など
多くの個性的なアレンジ作品たちが生み出されました。

その中で、本作は原曲維持系のメタル寄りハードロックアレンジ、といった塩梅で、
個性の強さという面では上記の作品たちには及びませんが、総合力がとにかく高い。
非常に安定感のある演奏に、良好なサウンドプロダクションと、技術面はまず文句なしです。
アレンジ面では、案外オリジナルパートは多いんですが、あくまでそれは曲を引き立てる
ためで、原曲が持つ味わいとか雰囲気はしっかりキープされているのが見事です。
「アレンジのために原曲があるんじゃねえ、原曲のためにアレンジがあるんだ」って感じ。
粗さや冗長さが全編通して全くといっていいほど無く、職人のワザを肌で感じられる逸品です。

ギターアレンジは、パロディを入れまくった挙句原曲の方がオマケみたいになっているのも
少なくなく、まあそういうのも嫌いではないんですが、やっぱ私は本作のような方向性のほうが
好みですね。まっとうなアレンジというか、原曲への愛が感じられるので。

ただ、残念なのは収録時間が短いこと。25分ほどしかないので、あっという間に
終わってしまいます。もうあと2~3曲あればなあ…。イオシスの本流の作品ではないので、
たぶんこれっきりだと思われるのがさらに口惜しい。もし、もし次回作があるとすれば
40~50分くらいのスケールで聴きたいと、切に思います。
あと、この読みにくいタイトルはどうかと…これでかなり損してそうな気が。


<お気に入り曲>
・Gorgeous Guardian
「上海紅茶館」のアレンジ。軽快なギターやドラムが踊る、導入にはもってこいの曲調ですね。
それにしても、この曲のメロディはほんとにいいですねー。アレンジを聴くことで
原曲のよさに改めて気づける、ってのはいいアレンジの証拠ですよ。

・Mother Goddess
「ネイティブフェイス」のアレンジ。高速ピアノお祭り騒ぎ!ってな感じの原曲のノリを
ギターとドラムを華麗に使って見事に再現してます。いやー気持ちがいい。

・Resurrection Blossom
「幽雅に咲かせ、墨染の桜」のアレンジ。スピード感が強調された、本作のハイライト。
オリジナルの部分が怖いくらいに原曲に馴染んでますね…すげえ。
コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

borozo

Author:borozo

最近の記事
カテゴリー

openclose

ブログ内検索
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。