同人音楽の感想みたいなレビューみたいなものを書いてます

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[同人音楽感想] 慟哭ルクセイン/ 少女病

慟哭ルクセイン
(2009/12)
少女病

公式サイト

トラックリスト
01-虚空に消えるFairy Tale
02-Innocent Sin
03-分たれたセカイ

昨年末にメジャーデビューし、TVアニメ「刀語」のEDテーマにも起用されるなど波に乗る
シンフォニックロックサークル、少女病の同人版のシングルCD。
同時期に発売されたメジャー版の「蒼白シスフェリア」はクワイアとセリフの増量により
よりシンフォニックかつシアトリカルな方面への進化を見せた良作でしたが、
本作は従来の少女病の路線を推し進めつつクオリティを更に高めんとした形で、
こちらもかなりの良作に仕上がっていると思いますよ。

1曲目の「虚空に消えるFairy Tale」は、いつもの少女病らしい
大仰なシンフォニックロック。全てのパートでキャッチーなメロディが聴けますが
特にイントロの歌メロが好みですね。このメロを大サビとして再度持ってくる展開
が実にドラマチック。こりゃあガッツポーズものですよ。

2曲目の「Innocent Sin」は、淡々とした語りパートの後に突如アグレッシブな
ストリングスが舞うシンフォサウンドが聴ける、こちらも少女病らしい1曲。
急ぎ足のストリングス、ピアノ、ドラムが緊張感、焦燥感を演出しています。

3曲目の「分たれたセカイ」は、いつもの流れならバラードかと思ったんですが
蓋を開けてみればロックチューンでした。少女病独特のうねるような格好いいメロディーと
緩急の激しい曲展開からは、運命に翻弄される登場人物達の行く末を示唆するような…
そんな雰囲気を感じ取れます。歪んだギターサウンドと淡白な語りが絡まりあう間奏パートの
クライマックス感が半端無い。この曲は少女病の中でも出色の出来だと思います。

そういうわけで、以前までの作品と雰囲気はさほど変わりませんが、曲の構成が
複雑になってきており、今までよりも音からストーリーの展開を掴みやすくなった印象です。
もともと少女病はシングルのほうが話がシンプルなので分かりやすいですしね。
このクオリティをアルバムサイズでフルに発揮できたとき、すごい名盤が出来そう…
そんな期待感を抱かせてくれる、いい作品でした。
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