同人音楽の感想みたいなレビューみたいなものを書いてます

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[同人音楽感想] ハートフェルトファンシー / Studio *.izumi

ハートフェルトファンシー
(2010/09)
Studio *.izumi

公式サイト

トラックリスト
01-Soul-Stirring Requiem * feat. komine
02-A Feline Grace
03-Get A Passion!
04-A Mistic Beauty
05-Abandon Your Faith
06-Last Remote
07-An Enigmatic Cuteness
08-Careless Seal
09-Heartfelt Fancy
10-Hold A Banquet! * feat. komine
11-Soul-Stirring Requiem (off vocal)
12-Hold A Banquet! (off vocal)
13-もう歌しか聞こえない [Bonus Track]

Studio *.izumiの東方アレンジ3作目。1、10曲目のみボーカル。
ボーナストラック以外は地霊殿からの選曲となっています。
トランシーなリズムにストリングスやピアノなどのシンフォ系の音源が乗るタイプで、
雰囲気としては、趣味工房にんじんわいんの「一文字シリーズ」の作品に近い。

ただ、にんじんわいんが徹底した原曲維持系アレンジなのに対し、
こちらは原曲の味わいは残しつつも、曲の中盤あたりからオリジナルっぽい
フレーズを入れ込んでドラマティックに盛り上げるアレンジが多いです。
アルバムの序盤の曲こそ少しアレンジに固さがありますが、
終盤…特に7曲目以降は持ち前の浮遊感のある音作りを生かした、
いい感じに原曲を崩したアレンジが揃っていて、聴き応えがあります。

地霊殿曲というと、地下を舞台にしていることもあり、
ダーク、シリアス、ダウナーといった印象が個人的に強いです。
しかし本作のアレンジは浮遊感、飛翔感に覆われていて、
さも地下から地上へ這い出て、空へと舞い上がっていくような、
そんなイメージが浮かんでくるんですよね。そのギャップが面白い。

軸となるストリングスの音がやや一本調子で、打ち込みっぽさが強いのが
気になるところではありますが、アレンジの方向性、雰囲気はかなり自分好みです。
新鋭のサークルさんのようなので、音作りの面は今後の良化に期待したいですな。
いやほんと、クラブ系でもメタル系でもジャズ系でもない、
原曲の味を残したゲーム音楽らしいインストアレンジは今じゃ希少なのでね。
そういうサークルはこれからも応援していきたいです。

◆曲の感想
07-An Enigmatic Cuteness
「ハルトマンの妖怪少女」のアレンジ。
原曲の怪しげな部分を残しつつも、軽やかさや飛翔感が前面に出ている。
サビパートを繰り返すごとに音がどんどん豪華になっていき、中盤からは
オリジナルフレーズや転調が交ざり非常にドラマティック。
本作の良さが凝縮された一曲といっても良さそうです。

10-Hold A Banquet! * feat. komine
「花のさかづき大江山」のアレンジ。
この曲をテクノポップにアレンジするという発想にまず脱帽。
しかしこれが見事にハマっている。ふよふよした音空間に
東洋的なメロディが切れ込むことで、、なんとも神秘的な雰囲気が漂っています。
ボーカルは上海の方のようで、イントネーションの独特さがさらに異世界感を
強調している。特に原曲のイントロ部分を大胆に改変したサビメロが素晴らしい。
これは名アレンジだと思います。
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